【お金のために「つまらない仕事」をし続けるサイクルから抜け出す方法】

仕事が楽しくない、張り合いがない…という人は、会社の言いなりになっていませんか?

それを防ぐには、自分の思考回路を繰り返しチェックする習慣が必要です。

ここでは、「隷属的賃金労働」から抜け出す方法と、「積極的賃金労働」で成功を収めた人のエピソードを紹介します。

退屈なのは業務内容のせい?
スキルは最大限発揮せよ

まず、仕事が「隷属的賃金労働」に変わってしまい、自らを、そして他者をも蝕んでしまう例をあげましょう。

仕事に何の興味も喜びも見出だせないと仕事は即、隷属的賃金労働に変わってしまいます。

それは業務内容によって決まるわけではありません。

コピーとりなど、極めて単純な作業に見えても個人差はとても大きいのです。おそらく「能力より仕事に対する姿勢の問題」と思われます。

工夫して問題点を解決しようとする人と、時間も短縮できず毎回同じようにミスする人との間には、日々違いが生まれていきます。

後者の場合、隷属的労働への道を自ら選んでいるといえるでしょう。

案外あなどれない!?
「社内うつ」の危険性は
素早く察知せよ

隷属的労働に向かわせるのは個人の意識の問題ばかりではなく、労働環境も大きな要因となります。

現在、仕事や人間関係のストレスにとって作業能率の低下や職場忌避に陥る「社内うつ」が社会問題化。

うつの症状は、眠れない、食欲がない、一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめない状態が続くことです。

原因は多様ですが、景気後退による経済的な不安や、職場、家庭、人間関係など、あらゆる角度から襲ってくるストレス、長時間労働による過労から発症するといわれます。

「解雇不安」も大きなストレス要因となっています。使命感や達成意欲の強さから、「隠れ疲労」を蓄積、過労死を起こしてしまう会社員もいます。

嫌になりそうなときは、
「空気の入れ替え」を

労働環境について考えることは、自らの身を守る上で不可欠の事柄だといえるでしょう。

たとえば、上司との飲みの席で自慢話や愚痴、カラオケをうんざりして聞いている時間は、部下の労働の質を落とすことになる。

それにさえ気づかない上司が幅を利かせている会社、部署はいずれ崩れていきます。

「いやならば辞めてしまう」のではなく、「いやならば辞めることも可能なのだ」と考え、その可能性を留保しつつ、今の問題に向き合ってみる。

たとえば、学校でいじめられたとき、転校するとか学校に行かない選択肢もあると考えた上で、問題解決法を探ってみる。人は自分のいる状況が閉塞したときに「そこしかない」と思いがちで、その空気に縛られてしまうのです。

「空気を読み」ながらもその空気に支配されずに、「空気を変える」ための可能性を手繰り寄せることが大切なのだと思います。

「積極的賃金労働」で
実力発揮したプロたちに学べ!

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ここで、「隷属的賃金労働」の逆を行く、「積極的賃金労働」について2つの事例を紹介。

自らに課題を与え、それをクリアすることで、卓越した結果を生み出した3人のスペシャリストとは?

■2010年度、「最も賞金を稼いだ男」
プロゲーマー 梅原大吾さん

日本で初めてプロのゲーマーとなり、2010年には世界で最も長く賞金を稼いでいるプロゲーマーとしてギネスにも認定された梅原大吾さん。

プロとして、仕事としてゲームをやることについて、彼はこう語っています。

「自分のプレイで人の心を動かす力がプロには求められます。

成長し続けるためには、常に自分で課題を見つけ出し、自分自身にやる気を出させることが大事だと思います。

ひとつのゲームを何万回とプレイしますから、毎日同じことの繰り返しだと思ってしまえば、とても継続できません。

『自分で課題を見つけ出す』なんて言うと難しく聞こえますが、それをクリアし続ければ、自然と成長していくという寸法です。

『ほかの人に比べて自分は作業が遅いから、早くできるよう工夫してみよう』
『あの人に嫌われているから、理解し合えるよう話しかけてみよう』など何でもいい。

乗り越えた時、単なる『作業』も『仕事』に変わるのだと思います」

彼の言う「仕事」とは積極的選択性、創造性を備えた営みということなのでしょう。

単なる作業ならば、隷属的賃金労働になりかねませんが、それを自分で工夫してみようと思えるときに選択的なものとなり

心を動かすプレイを人に見せようとする思えるときにそれは「はたらく」ことになるのです。

■「車内販売」で驚異的な売り上げを記録!
カリスマアテンダント 齋藤泉さん、茂木久美子さん
山形新幹線のカリスマアテンダントの齋藤泉さんと茂木久美子さんについて紹介します。
二人とも車内販売で平均の3倍から4倍の売り上げを記録。
東京ー山形の1往復における1 人あたりの平均売り上げは、7〜8万円であるのに対して、茂木さんは新庄ー東京の片道で54万円を、齋藤さんは、全席400席の乗客に187個の弁当を売るという驚異的な記録を達成しました。
新幹線の移動中、お客さんに弁当や飲み物を販売するのは個人差が出にくいように思われます。
しかし、彼女たちはそれを自ら楽しめるものにし、素晴らしい成績をあげました。

斎藤さんの場合は、「”もう二言目”を添えることで豊かなコミュニケーションと、ひいてはお客様の潜在的なニーズを引き出す」。

たとえば、「お土産でしょうか」と聞く。

すると客は”弁当をお土産にできる”ことに気づく。

こうした差が、客に「もう一度彼女から買いたい」と思わせるのです。

これはまさに「はたらく」を「仕事」にしているといえるでしょう。

本人が楽しめることも機械的労働に陥らない秘訣なのです。

おうおうにして隷属的賃金労働になりかねない車内販売を、自らそして他者にも喜びを与える仕事にしているのです。

今日も読んでくださりありがとうございました。

午後からも明るい笑顔一杯でファイト!!

 

 

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